柄にもなくピンクから黄色に

浮気のつもりだったんですけどね?

淳太くんへ、浮気者より愛を込めて。

u-chan.hatenablog.com

巷で噂の(?)淳太くんのなにわぶ誌を昨日読んだ。読んでしまった。読まなければよかった。あの文章の意図の受けとり方は様々だろうが、私はとても傷付いた。悲しくて苦しくて、ちょっと落ち着いてからはイラっとして、でもジャニーズWESTを好きな気持ちは変わらなくてモヤモヤしていた。課題もレポートも試験もバイトもヲタ活も忙しくて時間がない中ではあるが、自分の気持ちを(届かないことは百も承知で)淳太くんに伝えなくては気がすまない!と思い、今に至る。
 
この夏、現場が無くて干からびそうになっていたジャスミンの一人である私の前に現れたのはSnowManというとんでもない実力を持ったお兄さんたちだった。という事実は、以前投稿した記事の通り(実際はこの後どうしてももう一度観に行きたくて、チケットを譲っていただき、計4回観劇した)だ。
 
 
そして最近、やっと自分の中で《関ジャニ∞ジャニーズWESTの掛け持ち》状態から《ジャニーズWESTとSnowManの掛け持ち(エイトは茶の間で楽しむ)》に移行することを決意したばかりだった(A.B.C-Zや他ジャニーズの舞台なども大好きなので、あくまでも本腰を入れて応援するという意味で)。むしろ毎日毎日SnowManのことが頭から離れなくて、一発めぇぇぇぇぇぇぇBlu-rayを見るまではジャスミンである自覚も若干薄れていた。だってしばらく何もなかったから…
 
 
 
前置きが長くなったが、ここからは淳太くんがなにわぶ誌で私(浮気者)に向けて書いていた文章を読んでいたときの私の心の声を書き記そうと思う。私個人が私の中の淳太くん像へ向けてぶつけたものを文章化しているだけなので、かなりフランクかつ失礼な言い回しもございます。ご了承ください。
 
 

よう、浮気者。~ついでやからな。

よ、よう…。ご、ごめんね?w いやぁ~だってさぁ~私のこと放っておいて夏休み満喫してたのはそっちじゃんか~(ノ´∀`*) まぁ、ついででも書いてくれて嬉しいよこんな浮気者なんかに!!wwwww
 
 

あなたの浮気してた男はカッコよかったですか?

うん!!!すっっっっごくカッコよかったよ~(///∇///) 画面で見るのとは比べ物にならないくらい迫力があってね!初のオリジナル曲「ZIG ZAG LOVE」なんかもう、目まぐるしいってこの事だな!って!アクロバットの技が止まらないの!!もうすんごいの!!!ジャニストからも何人か見学に来てたよね?濱ちゃんとかSnowManのアクロバットめっちゃ前のめりで見てたんだって?w ハチマキもすごく似合ってたな~❤ジャニストにも似合うと思うよ!!
 
 

いっぱい思い出できましたか?

うん…結局4回観に行ってさ、4回も目に焼き付けた素敵なシーンとか、ダンスとか、1回1回違う細かい演技とかアドリブネタ、全部が大切な思い出になったよ~またジャニスト総出演の舞台も見たいな~(*´ー`*)
 
 

寂しさ紛らわせれましたか?

寂しさ紛れたよ~(* ̄∇ ̄)ノww 少年たちが無かったら今ごろ生きてないよ~!? バリハピから何も無かったしさぁ、エイトのリサイタルも外れてさぁ、関西Jr.が日生に来てくれるっていうからチケット取ってみたけど、大正解だったよ!! もう寂しい思いさせないでよね~(。-∀-)
 
 

良かったですね。

え…んー、まぁ、結果オーライではあるけど、ジャニストの現場があったら更に良かったんだけどなぁ…(・ε・)
 
 

僕はこれからも、~何億倍も楽しい思い出をね。

ぐぬぬ…まぁ一途に待ってた子が寂しい思いをしている間私は別の男たちにうつつを抜かしていたからね、一途に待ってた子は私以上にジャニストと楽しい思い出つくれるのを待ってたはずだよね…え、でも待って?私だって楽しい思い出つくりたいよ!本命はジャニストだもん(今のところ)!私には一途に待ってた子のの何億分の1しかくれないの??
 
 

それじゃあ浮気相手とこれからも頑張ってください!ばーい!

…え…えっ…? 待って待って!! 頑張ってくださいって何? ばーい!って何? それって、さよならってこと? 浮気したジャスミンはもういらないの? え…待ってよ淳太くん…ジャニストが大好きな気持ちは変わらないよ…? なにこれ…フラれたの私…嘘ぉ…(´;ω;`)
 
この時点でメンタルズタズタにやられて空白部分をスクロールするのに時間がかかった。スクロールしている間にもどんどん気持ちは沈んでいった。
 
 

うそ。~お楽しみに。

は?もう遅い…せめてこの空白がもう少し少なければ、スクロールする時間がもう少し短ければ、あそこまで気分が落ちなければ、いや、それよりもあれだけの内容を書いておいてよくもそんなことが…白々しくさえ思える。浮気を後悔するなんてあり得ない。実際初めてジャニーズWESTを生で見たときとは比べ物にならないほどの感動があったからSnowManに夢中になったの。違う男に目移りできないくらい夢中にさせてくれるの?一途な子の何億分の1しか楽しい思い出をくれないのに?あぁ、それはうそなんだっけ?ジャニーズWESTには誰にも敵わないって思わせてくれるの?そんな自信があるなら、浮気してもいい、でも必ずお前は俺たちのところに戻ってくるはずだ、くらいの余裕見せてよ。お楽しみにって…私は今までずっっと楽しみにしてたよ!!それがさっきのあなたの言葉で一気に悲しくなっちゃったんだよ?私の楽しみな気持ち返してよ……
 
 

P.S.怒ってんのは嘘じゃないよ。もう拗ねさせないでね。(笑)

そこは嘘じゃないのね…怒ってるんだ、淳太くん…じゃあ今年の夏ジャスミンは他のアイドルに目もくれずずーーーっと引きこもってればよかったの?あなたの尊敬する先輩のリサイタルも、一緒に頑張ってきた関西Jr.も、一切見ずに?まぁそこは別なんだろうけど、あなたの言う浮気って何?金払って時間作ってあなたたちを選んで応援してるのはこっちなの!こっちは好きに取捨選択することができるの!それなのにそっちがファンを突き放すってどういうこと?そんなこと言うならもうCDもDVDも買ってあげないよ!??こっちが拗ねちゃうよそんな嘘つかれたら!!!
 
初めは悲しくて苦しくてどうしようもなかったのにだんだん腹が立ってきた。あの頭脳派な淳太くんだからこそ、ファンの気持ちをちゃんと考えて言葉を選んでほしかった。きっと他に言い方があったと思う。もっと、こんなに大勢を傷つけるような表現ではなく、浮気してた子も戻っておいでねって伝えられたはず。
 
 
 
初めてのツアーが決まって、地元の仙台にも初めて、それもオーラスで来てくれるのだと分かって本当に本当に楽しみで、ジャニストを好きだという気持ちが久しぶりに実感として戻ってきたこのタイミングでこの突き放すような言葉。直接ラジオやテレビで淳太くんの声や表情を通して聞いていればこんなにも傷付くことはなかったのではないかと思う。でも今回はただの無機質な画面上の文字。淳太くんのドSキャラを表現したかったのか、ツンデレを装ったのか分からないけど、文字で伝わってきたのは浮気者への拒絶というか、私一人いなくても大丈夫だから浮気相手のとこ行けば?と言われたような気分だった。大げさかもしれないが、淳太くんが書いたあの文章は、私には「浮気者は今回のツアーからもう来ないでね?」という意味に捕らえられるほどだったのだ。
 
今まで様々なジャンルのヲタをやってきて、浮気したら許さないよ☆的な言葉は何回も聞いてきた。その度に可愛いなぁ、大丈夫だよずっと大好きだよ、と改めてその彼を愛しく思ったものだ。それは浮気しているファンがいることは承知の上での発言だと思うし、ある種定型文になってきている気もする。しかし今回の様に、本命である対象に浮気者と断定され、一途なファンと区別され、突き放されたのは初めてだ。
 
私がモヤモヤしている理由と浮気の言い訳の1つとして、特に淳太くんに知っていて欲しいことがある。それは、浮気の原因となった「日生版少年たち」は、元々ジャニーズWESTがきっかけで好きになった関西Jr.を観に行くためにチケットを取ったという事実だ。自分から新しい浮気相手を見つけに行こうとしたわけじゃない。浮気しに行こうと思って浮気したんじゃない。偶然、関西Jr.と共演していたSnowManが魅力的だっただけなのだ。誰も悪くない。はず。
 
そこから先(雑誌や動画を漁ったり)は浮気かもしれないけど、もう浮気なんかじゃ済まないくらいにハマっちゃってるし、どっちも本命で、むしろ正式に二股かけてるだけ!!←
 
 
 
昨日の今頃はウジウジしていたが、1日たったら淳太くんに対してバーカ!バーカ!(泣)と思っている程度なので、この件に対して彼から何らかの反応があっても無くてもツアーが始まった頃にはキャーーじゅんじゅーーん❤とか言ってるんだろうな(私、小瀧担)
 
ただ1つ心配なことがある。今回の浮気者発言によって、掛け持ちしているジャスミンの肩身が狭くなる可能性だ。基本的にエイトから降りてきたファンが多い印象があるので大丈夫だとは思うが、一途なファンが掛け持ちしているファンに対してこの淳太くんの言葉を武器に何かしらの行動を起こしたりなんか…しないよね、考えすぎだよね!
 
それと、他グループ担からの人気が圧倒的に高いのは淳太くんだと思っている(私調べ)。つまり、淳太くんが浮気相手だ、というヲタがたくさんいることを、知っていたら何て言うだろうなぁ…
 
とにかく、私がジャニーズWESTを好きな気持ちは変わらないから、浮気者だからって見捨てないでほしい。ひと夏の恋がこれからどうなるか分からないし、浮気したからってあなたたちに注ぐ愛と情熱の量はむしろこれから更に増していく予定だ。浮気者でもジャスミンです。あなたたちを好きで、あなたたちも好きだと言ってくれるジャスミンです。10000字インタビューで言ってたよね、7人でええじゃないかを初披露したあの瞬間から、もう二度と悲しい涙を流させないって誓ってくれたでしょう?だからどうか、これは本物の恋じゃないから、浮気者をこれ以上責めないで。
 
 

2015年夏、暇を持て余したジャスミンが軽率に「少年たち」を観劇してSnowManに落ちた話。

ジャニーズ伝説の舞台、「少年たち」

その伝説と言われる由縁はこんなところにあるのかもしれない…

ジャニーズWESTは今年の夏、コンサートも舞台も無く約10年ぶりの夏休みを満喫していたようだ。青春をジャニーズに捧げた彼らには最高のご褒美だったに違いない。(売り始めたばかりのグループがそんなことでよいのかとは思ったが…)

 
では、彼らのファンはその間に何をしていたのか。一途なファンはラジオやテレビだけで必死にこの夏を乗りきっていたのだろうか。掛け持ちをしているファンはそのもう一方の殿方の元へ足を運んだことだろう。
 
私も一介のジャスミン兼エイターの身であり、今年の夏はリサイタルで元気なおっさんたちにハートを掴まれに行くことを予定していた。しかし、チケットは当たらず、更に予定していた日程に別件の重大なスケジュールが組み込まれてしまった。終わった…今年の夏はもう終わりだ…
 
そんなとき、関西ジャニーズJr.が出演すると予告されていた「少年たちin日生」のチケットが届いた。
 
元々、ジャニーズWESTの後輩(または同期、あるいは先輩だが…)が東京にやってくる!これは観に行かなければ!という使命感からチケットを申し込んでいた。夏の現場が無いと分かってすぐだったため、それはもう手当たり次第に申し込みまくった。ほぼ自暴自棄、八つ当たり状態である。
 
結果、3回分の公演のチケットが当たり、今年の夏の予定は華々しいものになった。
 
このときはまだ思ってもみなかった…
 
"彼ら"に心奪われる瞬間が来るなんて…
 
 
ある日突然、Jr.メール会員宛の「少年たちin日生」の追加情報メールが届いた。そう、お察しの通りSnowMan出演による追加申し込みのお知らせである。
 
以前よりキスマイ藤ヶ谷担の友人からSnowManの技術の凄さは聞いていたし、雑誌で見かけて全員の顔は認識していた。少年倶楽部でモノマネをしている人が"ふっか"という呼び方をされているということも知っていた。あとは「お兄ちゃん、ガチャ」に出演していた渋いけど声が高くて消去されたK-POP系な見た目のお兄さん。それから、劇場版仮面ティーチャーの生徒会でのんすけの後ろにいた人たち。くらいの印象だった。個人個人では見たことがあったのだが、SnowMan全員のパフォーマンスはほとんど見たことがなかったのだ。
 
自分が観に行く舞台に出演するとなると、意識せずとも気になるもので、少年倶楽部に出演すればしっかり観察し、音楽番組でバックについていれば目で追っていた。
 
すごい…なんだこの人たち…!!
 
最近のJr.はダンスが上手いなぁ~と思って見ていたが、この人たちは別格だと思った。
 
こうなるともう止まらない。気になりだしたらとことん知りたくなってしまうのがオタクのどうしようもないところである。某動画サイトで動画を漁り、謎選抜なんていう括りまで発見してしまった。その時点で気になっていた"ふっか"と"ひーくん"、そして元からお気に入りだった美勇人と諸ちゃんもいる!これは俺得!更にはっしーと一緒に歌っている「恋涙」なんか曲の良さも相まって尚更魅力的だった。

更に少年たち初日が近づくと少年倶楽部でSixTonesとSnowManによるHEARTBREAK CLUBが放送された。やばい!!かっこよすぎる!!!こんなん生で見たら確実に落ちるよ…こわい…
 

そんな状態で迎えた自分的初日。

母名義が1階E列という素晴らしい席を射止め、ドッキドキで幕が上がるのを待った。近い。近い近い近い!!!いやぁーー!!!最初からクライマックス!な感じでいきなりあの息の合ったダンスとアクロバットを間近で目の当たりにして、もう、一瞬で落とされた。当初の目的である関西Jr.を見ようにも、手前にかっこいいお兄さん6人がその手前にいるせいで眩しくて見えなかった。ついついお兄さんたちに目線が行ってしまった。SnowManのパート、HEARTBREAK CLUBの前奏が流れ始める。ハッ…これは少年倶楽部で披露していた曲!!やばい!!と身構えたものの、あんなかっこよく踊っていたひーくんが更にかっこよくドラムを叩いているのだ。惚れるに決まっている。もう終始目がハートだった。

続いて2幕。全体の流れは把握しつつも目線の先には常にひーくんがいた。あれ?ふっかも好きだと思っていたのに。2幕が始まると同時にものすごく近くにひーくんが現れた。ぎゃーーー!!!!にやにやしそうな口元を必死に隠しながらガン見した。こんな近くで、次いつ拝めるか分からないし…やばい…かっこいい…

物語パートも終わり、ついにショータイム。いよいよ噂のZIG ZAG LOVE!!登場の時点で後ろからライトを浴びてシルエットが浮かんでいるだけでかっこいい…そして曲が始まり、そこにはハチマキを巻いたキラッキラのアイドルが
 !!振付けも可愛いしアクロバットはとにかく大技の連続だし、口元に人差し指を立ててしーっ❤とか!腹チラとか!!ずるい!!更にデイブレではSixTonesメンバーと1人ずつペアで出てきて、みんな可愛いっ…

大満足だった。完全に落ちた。もうSnowMan大好きだわ!!!!降参!!!!


帰ってから更にSnowManの動画を漁りまくり、次日生劇場に行くまでそれこそ朝から晩まで起きている間はほぼそれらの動画をずーーっと見ていた。お陰で夢にも彼らが出てきた。もはや中毒だ…


そんなこんなで私的2日目と私的千秋楽も無事に終え、今に至る。2回目以降は2階席だったので、ひたすら双眼鏡でひーくんを追った。いつどこから出てきてどんな台詞を言ってどんな動きをするか把握していたので、完璧に追えた。はずだ。

グッズに関しては、初日はパンフレットと関西Jr.の向井康二のフォトだけ買って満足していたのだが、2日目はどうしてもSnowManのグッズが欲しくなり、緑バンダナを買った。今日は幸いにもステージフォトセット第1段の販売が始まったので、康二とひーくんを買った。ちなみに、帰りにジャニショにも寄ってSnowManの写真を数枚買った。まだJr.担特有の貢ぐ体質にまではなっていないようだ。よかった。私はまだ大丈夫…大丈夫…


しかしまぁ、普通にジャスミンをやっていただけの私がここまでJr.のグループにハマることになるとは思いもしなかった。今までJr.はテレビで見て、メインのバックについているのを見て、可愛いなぁ頑張ってほしいなぁと思う存在だった。それがSnowManを知った途端に、彼らにスポットライトが当たっているところでのパフォーマンスを見たい、会いに行きたい、応援したいと思うようになった。

これからも積極的にSnowManの現場に行きたいし、お財布と相談しながら貢いでいきたい。彼らが華やかなステージの真ん中の1番前で輝けるように。

これは夏に現場を設けてくれなかったジャニーズWESTのせい…否、私がまんまとジャニーズ事務所の策略に溺れただけの話である。




ジャニーズWESTのメンバーに歌ってほしい曲【ボカロ編】

ジャスミンになる5~6年前、私は某動画サイトのボーカロイド曲を歌ってみた系にハマっていた。好きな歌い手さんが動画を上げれば即座にチェックしていた。

ボーカロイド曲は中毒性が高い。キャッチーなメロディと歌詞で、ベタな90年代J-POP好きな私には堪らない曲ばかりだった。

前回の【V系編】に続き、私の主観に基づいて、ジャニストの各メンバーに歌ってほしい曲を厳選した。該当する曲をご存知の方は、ぜひメンバーの声で脳内再生してみてほしい。また、曲を聞いたことがない方はYouTubeなどで検索すれば簡単に視聴することができるので、ぜひ。



重岡大毅に歌ってほしい曲

♪初めての恋が終わる時〈ryo・初音ミク

「はじめてのキスは 涙の味がした…」
「ありがとう サヨナラ 切ない片思い…」
「来年の今頃には どんな私がいて どんなキミがいるのかな…」

片想いが叶ったと同時にお別れすることになってしまう切ない感動の一曲。冬に聞きたくなる。曲の主人公は女の子だが、しげの甘い歌声で存分に聴かせてほしい。「SCARS」をはじめ、バラード曲にピッタリな歌声がピッタリだ。


桐山照史に歌ってほしい曲

♪Fire◎Flower〈halyosy鏡音レン

「最初から君を好きでいられて良かった なんて 空に歌うんだ…」
「宇宙の始まりが あの口付けだとしたら 星空は ふたり零した奇蹟の跡…」
「Like a Fire Flower いつか 夜空に大輪を 咲かすその時まで待ってくれ…」

好きな人への想いを花火に例えた爽やかな一曲。夏に聞きたくなる。ロングトーンが多く、音域も広い難曲でもあるので、ここは親方に任せるしかない。パーンと響く彼の歌声で思いっきり歌ってほしい。


中間淳太に歌ってほしい曲

♪いろは唄〈銀サク・鏡音リン

「アナタガ望ムノナラバ 犬ノヤウニ従順ニ 紐ニ縄ニ鎖ニ 縛ラレテアゲマセウ…」
「どちらが先に 溺れただとか そんなこと どうでもいいの…」
「堕ちましょう アナタと…」

妖艶な雰囲気の和ロック。タイトル通り、サビは「いろはにほへと…」という歌詞だが、ハァエンヤコラセーノドッコイセーではない。私はどうしても彼に女形をさせたいようである。だって絶対似合うに違いない!


神山智洋に歌ってほしい曲

♪Mrs.Pumpkinの滑稽な夢〈ハチ・初音ミク

「ねぇ ラルラルラ 私と踊ろうか まだ眠るお月様…」
「この夜はいつの間に 夢を壊したのだろう?」
「ああ ミセスパンプキン…」

ハロウィンらしい、明るいけどどこか怪しげな曲。やっぱり神ちゃんには派手な衣装とメイクで歌ってほしい。また、様々な登場人物(?)が出てくるような曲なので彼の多彩な声色を駆使して歌い分けてほしい。


藤井流星に歌ってほしい曲


「愛して 愛して 愛して 愛して 愛して 愛して 愛して 欲しいだけ…」
「この手は この手は 君のその頬に ただ触れることさえ できない…」
「もう一度 もう一度 いつか会えたならば…」

映画「シザーハンズ」をモチーフにしたジャズ風味な曲。私が当時好きだった某歌い手さんの印象が強く、その方と同じように鼻にかかった甘い声の流星にピッタリだと思った。また、流星はあまり低音パートのイメージが無かったので、この曲で聞けたら…という個人的な希望もある。


●濵田崇裕に歌ってほしい曲

♪恋は戦争〈ryo・初音ミク

「もう行き場がないわ この恋の熱量…」
「どれだけ背伸びしたって 君の視界に入らない…」
「恋は盲目 君の口づけで目が覚めるの…」

ミディアムテンポなロック。メガホンがモチーフなこの曲は、とにかく叫ぶような高音のロングトーンが続く。迷宮SUMMERで誰もが衝撃を受けたであろう濵ちゃんの超高音ロングトーンを聞いたときから、この曲を彼に歌ってほしいと思っていた。


小瀧望に歌ってほしい曲

♪闇色アリス〈samfree・初音ミク

「優しさなんて 偽りでいい…」
「二人闇の中 身体を溶かして もっと深くへ ただ堕ちていこう…」
「刹那の時に溺れるように 君を感じさせていて 今だけは…」

アニソン風の切なくメロディアスな曲。のんちゃんの歌声には、これからどんどん成長していくだろうと感じさせるものがある。そんな期待も込めて、彼のビブラートと柔らかい深みのある声を活かせるこの曲を選んだ。ソロでこんな曲歌ってほしいな…(筆者は小瀧担なのだ。)

ジャニーズWESTのメンバーに歌ってほしい曲【V系編】

ジャスミンになる3~4年前、私はバンギャだった。バンギャとは、簡単に言うとV系バンドのファンのことだ。一通りメジャーなバンドは音源をチェックして、本命のインディーズバンドの現場には足しげく通ったものだ。

とはいえ、ほぼ"にわか"だった私は無事にバンギャを上がり(バンギャを辞めることを上がると言う)、いろいろあって今はジャニオタに落ち着いている。

そんな今、つい最近ジャニストを通して知り合った方がなんと現役のバンギャで、ジャニストのあのメンバーにあのV系バンドのあの曲を歌ってほしい!などと呟いていた。

なんだそれ楽しすぎるじゃないか!そんなの私も便乗するしかない。ワクワク。


ということで、当時私がハマっていたインディーズV系バンド〈カメレオ〉の曲の中から各メンバーに歌ってほしい曲を厳選した。

また、V系に詳しくない方でももしかしたら知っているかもしれない比較的メジャーなバンドの曲からも選んでみた。

もし私と同じ元カメレオギャで現ジャスミンだ、という境遇の方がいらっしゃれば、是非一度お話ししてみたいのでよろしければコメントなどお待ちしております(笑)


●はじめに…

カメレオはバンドでありながらメンバー全員で歌って踊る曲を多数作っている。その中でもジャニストに歌ってほしい曲が以下の4曲だ。

関係ナイ
変幻×自在+連鎖反応=∞
マジカルドリンク
↑アゲていこう歌↑

カメレオを全く知らない方でも、ワイワイ感がジャニストにも合いそうだと思っていただけるかと思うので、一度聞いてみてほしい。


それでは本題に入ろう。


重岡大毅に歌ってほしい曲

♪バカ…バカ…バカ…〈カメレオ〉

「ずっとこのまま二人でいようね…」
「君の嘘は 全て分かってる…」

別れを前にした男女の心情を歌詞にしたミディアムテンポの切ない曲。しげの甘い声で歌われたら思わず感情移入して苦しくなりそう。役者・重岡大毅の表現力で存分に聴かせてくれることだろう。

♪ミルク〈シド〉

「それは酷く突然で…」
「大袈裟ではなく 最愛は君で…」

こちらもミディアムテンポの、サビがほぼファルセット(裏声)で歌われる綺麗で優しい曲。またしても切ない系。しかしこちらでは切ない微笑みをふいに見せてほしい。いつものシゲキャンスマイルは封印。


桐山照史に歌ってほしい曲

♪Turn Back Time〈カメレオ〉

「例えば 時間を戻せたとしても…」
「どうして 好きなだけじゃダメなんだろう…」

V系バンドの曲だとは思えないくらいベタなバラード。タイトル通り、時間を戻せたら云々…曲調的にはSCARSに近い。ここはあっくんの歌唱力を存分に活かしてもらおう。彼の掠れた高音がこの曲にピッタリだ。

♪じれったい〈ゴールデンボンバー

「じれったい もう あなたに抱かれたくて…」
「もう この DOUTEI!」

アップテンポで最初から最後まで全力で歌う肉食女子の叫びの歌。かなりの声量が求められるこの曲は、我らが親方に任せるしかない。そしてできれば桐子さんに扮して歌ってほしい。彼にお色気作戦!なのに!彼は私を見ない!じれったい!!そんな桐子さんを見てみたい!!!


中間淳太に歌ってほしい曲

ウェディングメール〈カメレオ〉

「どうして僕は泣いているんだろう…」
「おめでとうって 言えるのかな…」

確かなバンドっぽいサウンドだけど切なさ満載の曲。好きな人、あるいは好きだった人から結婚式の招待状が届いた…彼女もまだ自分のことを思っている?的な複雑な気持ちを大人な淳太くんに儚げな表情と共に歌ってほしい。ほら、年齢的にも結婚適齢期だしリアリティ出るかなと思って…

♪悦ト鬱〈己龍〉

「咲いて 咲いて 咲き乱れ…」
「枯れて 枯れて 枯れ朽ちて…」

妖艶な雰囲気のザ・和ロック。女形で片耳に髪をかけている淳太くんが容易に想像できる。いつもの孔雀の羽根ピアスを付けて横座りさせて扇子なんか持たせちゃって、色気全開で「泡沫っ…」なんて囁かれちゃったらもう、たまらんっ!!

《番外編》成龙很酷〈ゴールデンボンバー

中国語っぽく聞こえるでたらめな歌詞のこの曲。是非とも淳太くんの本場の発音で聞いてみたい。そして全力で踊ってほしい。彼の体を大きく使った独特の踊り方なら間違いなく本家を超えられるはずだ。


神山智洋に歌ってほしい曲

ニート姫〈カメレオ〉

「照り☆焼き☆チキンピザ☆」
「私は お姫様\(^o^)/」

カメレオの代表曲で、曲の主人公をジャニオタに当てはめることができる。ニートな女の子が妄想の中で、自分はアイドルな王子様とお花畑にいるお姫様なの☆というノリノリな病み曲。ポップなサウンドが神ちゃんにピッタリだ。本家MVでボーカルが着用しているサクランボ柄のつなぎを着て、金髪の髪でツノを作って、彼のどこまでも通る歌声で盛り上げてほしい。私にはどうにも彼が心の奥底に闇を抱えているようなイメージがあって、そんなところもこの曲に合っているのだ。

♪ゴーストアパートメント〈シド〉

「青白い頬が 紅色に染まるほど 君に夢中…」
「見たこともない世界 教えてあげるから…」

人間の女の子に片想いをしている幽霊の少年(?)のお話というアップテンポでジャズ風味な曲。幽霊っぽいお茶目なメイクと衣装で、サビの高音ロングトーンも見事に歌い上げてくれることだろう。神ちゃんが激しいダンス曲などのときに見せてくれるギラギラな表情が合いそうだ。


藤井流星に歌ってほしい曲

♪新宿。〈カメレオ〉

「誘うよネオン イルミネーション…」
「終電を逃して 世界を変えるの…」

タイトル通り新宿の喧騒をそのまま歌にしたような曲。ラップっぽいパートが多く、なんかチャラい。パリピポの虹色豹柄パーカーの流星に思いっきりチャラく歌ってほしい。思えば流星ってメンバー内で一番V系っぽさを持っている気がする。鼻にかかった甘い声とか特に。

♪Take-off〈ViViD〉

「t,t,t,Take-off!!」
「前を向いて また歩き出せばいいから…」

ラップがかっこいい爽やかな曲。ボーカルがイケメンでちょっと鼻声っぽいので流星にピッタリだな、と。こちらはハロー東京の流星ソロのときの衣装で思いっきりかっこつけて歌ってほしい。スタンドマイクを傾けたりして。ちなみにこのViViDというバンドの動画を漁っているとき、ツインタワーのVIVIDという曲を偶然目にしたのが私とジャニーズWESTとの最初の出逢いである。まさに運命の出逢い。ViViDというバンドがなかったら私は今ジャスミンとしてこんな記事を書くこともなかっただろう。


●濵田崇裕に歌ってほしい曲

♪思考は常にマイナス〈カメレオ〉

「愛に狂いそう 淫ら 夜は充たされ…」
「見つめられると 全てを許してしまう…」

アップテンポで嫉妬深い彼女の不安や苛立ちをぶちまけたような曲。濵ちゃんの普段の温厚な性格とは真逆な歌詞だが、あえて歌ってみてほしい。メロディがなんとなく濵ちゃんの歌声に合いそうな気がするので。

♪チェリーチェリー〈Acid Black Cherry

「どうして嫌いになれない 相手にもされてないのに…」
「いい加減にしてよ いつも僕だけが空回り…」

我が儘な彼女に振り回されるけどやっぱりゾッコン☆な草食男子の歌。濵ちゃんにはとことん振り回されてほしい。困ったように笑いながらもぉー!って言うんだけど彼女が可愛くて結局許しちゃう濵ちゃん。最後の「君のそばにいるから、だからもう一度キスして☆」って歌詞をどんな風に歌ってくれるかは皆さんの想像に任せようと思う。


小瀧望に歌ってほしい曲

♪君となう。〈カメレオ〉

「君に恋している なう♪」
「頭ん中 君だらけ…」

珍しく明るいリア充ソング。のんちゃんはきっと今まで人生イージーモードで生きてきた人だから、この歌を活き活きと歌ってくれることだろう。可愛く、若々しく。MVは恋愛シミュレーションゲーム風なのだが、相手役はもちろん、主人公の女の子役も女装の得意な彼に任せれば完璧だ。

♪夏の行方〈DIV〉

「浴衣のリア充 散れ!」
「太陽に胸を焦がしながら 夏をずっと待っていた…」

少年時代の夏に対する憧れや期待を懐古する大人の自分と、夏の儚さを歌ったスカッとする曲。先程と真逆の非リア充目線の曲だが、つい最近まで男子学生だった彼が、ちょっと大人びた表情でかっこよくうたってくれそうだ。のんちゃんには低音を活かした曲を歌ってほしいとずっと思っていたので、この曲はピッタリだと思う。



いかがだっただろうか。今回ご紹介したV系曲を知っている方は、この選曲に共感していただけただろうか。また、ジャニストのメンバーに他にどんな曲を歌ってほしいと思いますか?

知らなかった方も、曲のイメージを想像してから答え合わせとして該当する曲を聞いてみてほしい。

苦手だったジャニーズを克服した話。

ジャニーズは大好きだけれど、どうしても好きになれる気がしない!と、思っていた。むしろ苦手だ、とさえ思っていた。はずだった…


中山優馬(以下、優馬さん)


Kis-My-Ft2(以下、キスマイ)


Sexy Zone(以下、セクゾ)


A.B.C-Z(以下、えび)


(見事に派閥が偏っているのは偶然で、他意はない。断じて!)


そんな私が、今では彼らを応援している。特にA.B.C-Zに関しては、ふと思いたって伝説魂Blu-rayを近所の店に買いに走った程である。


なぜこんなことが起こったのか、改めて書き起こしておこうと思う。

頭の中を整理し、今後彼らの現場にどれくらいずつマネーを落とすか、それとも全く落とさなくても後悔しないのかなど、これからのオタ活における経済的負担について冷静に考えるための判断材料としたい。(筆者は関ジャニ∞(以下、エイト)とジャニーズWEST(以下、ジャニスト)を主食としている。)

また、周りの友人にジャニーズの魅力を理解してもらえない方や、家族や恋人にオタ活を否定されているような方(特に今回該当するグループのファンの方)に、どうすれば彼らの魅力やオタ活する価値があるかを理解してもらえるか、少しでも参考になったら幸いである。

では、グループ毎に苦手だった理由と克服したきっかけを以下にまとめてみる。




〈苦手だった理由〉

・爬虫類顔だから。
元々山下智久をはじめとするクール系爬虫類顔は例えイケメンでも好きになれなかった。(今ではとてもお美しいお顔立ちをされているなぁと思う。)ちなみに可愛い系爬虫類顔は嫌いじゃない。人による。

・ぽっと出でチヤホヤされているから。
当時はそんなイメージだった。NYC時代の話である。まだジャニーズについてお茶の間レベルの知識しか持っておらず、誰だこいついきなり出てきてなんでこんなに目立ってるんだ!と、彼の歌やダンスの実力も人柄も知らずに思っていた。

〈克服したきっかけ〉

・すごく、いい人じゃないか!
ジャニストの10000字インタビューで、優馬さんがジャニストの7人でのデビューに尽力してくれたというエピソードを目にした。我ながら単純すぎるとは思うが、それだけで彼に対する好感度がぐぐーんと上がった。心から感謝した。今のジャニストが大好きだから。今まで彼を苦手だとか爬虫類だとか言っていたことを猛烈に反省した。

・すごく、かっこいいじゃないか!
ジャニストのJr.時代の映画やドラマや少クラを見ていく中で、関ジュとしての優馬さんとの共演を目にすることも多かった。幼さの残る優馬さん、とても可愛かった。そして最近のソロ活動をしている優馬さん、歌上手いしダンスも上手い。こんなに何でもできるのか、かっこいいなコノヤロー!

・すごく、面白いじゃないか!
少クラや一般の歌番組での司会の方とのやりとりがとても自然だし、まずお話しするのが上手いなぁと思った。少クラクリスマススペシャルでのコントも普通にボケてるし、歌番組でさかなクンいじりに対してギョギョ!と素早い返しをしていた。バラエティー対応能力もすごいなこの人!

こうして「いい人・かっこいい・面白い」といういかにも月並みな理由で優馬さんをあっという間に好きになった。つまり、第一印象で食わず嫌いをしていただけらしい。食べてみたらなかなか美味しかったのだ。

しかしまぁ理由がはっきりとした「好き」はそんなに大きなものではない。テレビに出るときには一目画面越しにお目にかかれれば…という程度である。



〈苦手だった理由〉

・かっこいい人が1人も…
というか自分の好みの顔のメンバーがいないのだ。実は、これは今でも変わらないのだが、北山くんと玉森くん(これぞ可愛い系爬虫類顔)はまぁ可愛いかなぁといった程度。初めは藤ヶ谷太輔が今まで全く見たことのないタイプの顔をしていて、なんだか生理的に受け付けなかったのだ。(今でも彼の顔には慣れないが、たまにかっこいいかもしれないと思うときもある。)

・ローラースケート?二番煎じ?
しゃかりきコロンブス。ローラースケートと聞いて、それしか思い浮かばなかった。初Mステ出演回をたまたま見ていたのだが、あのお馴染みのナレーターさんによる「俺の足にキスしろという意味のグループ名」という説明に、ジャニーさんついにもう歳か…と思った。パフォーマンスはかっこよかったけど。

〈克服したきっかけ〉

・友人が重度の藤ヶ谷担で…
ジャニーズにハマってから、ジャニーズ好きの旧友たちとよく連絡をとるようになったのだが、その中に彼女がいた。彼女のプレゼン能力と洗脳により、藤ヶ谷さんのパフォーマンス力の高さにまず納得させられた。これは確かにかっこいいわ。

・曲が良くて…
その友人からいくつかキスマイの音源を借りて聞いてみた。ベタな90年代J-POP調が大好きな私に響く曲はいくつかあったが、中でも「SNOW DOMEの約束」にやられた。久しぶりに音楽を聴いて泣いた気がする。

・格差が緩和されてきたのか…
初期のあからさま過ぎる3:4の格差も、彼らを苦手とする理由の1つだった。自分の担当があっち側だったら…と想像するだけで複雑な気持ちになる。(実際舞祭組メンバー担当の方々がどう思っているのかは分からないが。)しかしそれも最近は解決されつつあるように思える。

来月、例の友人に連れられて初めてキスマイのコンサートに行くことになった。誰の団扇を買うか悩んでいる最中である。北山くんか玉森くんになりそうなのだが、団扇の写真映りで決めようか…

舞祭組に関しては、もっと深く知ったら全体的に好きになれそうな気がしている。なんというか、可愛いなあの人たち。

コンサートで誰かに堕ちることのないよう気を引き締めて参戦しようと思う。これ以上の掛け持ちは危険だ。



〈苦手だった理由〉

・年上にしか興味がなかった…
初めて自分より年下のジャニーズがデビューして、それまでおじさんアイドル(SMAPTOKIO)にしか興味がなかった私にはヒョロヒョロの少年たちがたどたどしいパフォーマンスをしているのはとても見ていられなかった。

・生理的に無理!!
佐藤勝利の素人感、松島聡覚醒前の芋感、菊池風磨の茄子のヘタのような髪型と気取ってる感、中島健人のラブホリ感、全てがむず痒くて無理だった。拒絶反応が凄まじかった。特に中島健人。なんか!無理!いやぁー!!(マリウス葉についてはハーフとかずるいわぁ顔綺麗すぎるだろとしか思っていなかった)

〈克服したきっかけ〉

・友人のモノマネが面白すぎて…
例の藤ヶ谷担とカラオケに行くと、彼女は必ずモノマネをしながら歌う。キスマイのモノマネはもちろんなのだが、特にセクゾの菊池風磨のモノマネがめちゃくちゃツボに入ってしまった。それがきっかけで、セクゾの曲を聞くのが楽しくなってしまった。

・典型的なジャニーズ曲が好きだ!
声変わり前の少年の歌声ほど興奮するものはない。いかにもジャニーズって感じがして大好きだ。自らアルバムCDを借りに行って片っ端から聞きまくった。Sexy ZoneLady ダイヤモンド、好きすぎて、ぶつかっちゃうよ、など、明るくて純粋…キラキラ…な歌が可愛くてベタ過ぎて好きすぎる。

・セクチャン面白っ!
セクゾの曲を好きになって動画を漁り初めると、セクチャンに辿り着いた。なにこれめっちゃ面白い!ふまけんがこんなにボケるとは…マリウスがこんなキャラだとは…聡ちゃんがこんなに可愛いとは…知らなかった。こんなに魅力的なグループだったなんて。

ここまでセクゾ楽しいなと思うようになるまでに、やはりセクチャンの影響が一番大きかった。好きの方向がセクゾ担の方々とは全く違う気がするが、セクゾは見ていて楽しいので好きだ。担当とかでなく、遠くからずっと見ていたい感じで好きだ。

最近は格差が顕著になってきて複雑だが、キンプリメンバー、松松、田島くんなど、セクゾバックに私のお気に入りJr.が多いため、今後少しずつ現場欲が出てきそうでこわい。自分がこわい。



〈苦手だった理由〉

・テレビで見たことない…
当時地方に住んでいたために、少クラを見ていないと普段全く目にすることが無かったので、売れない幻のアイドルグループだと思っていた。

・かっこいい人が1人も…
いないと思っていた。かつての私の目は節穴だったのか!?今ではふみきゅんの静止画を見るたびに見とれてしまうし、髪型が奇跡的にきまっているときのとっつーなんか本当に美しいと思う。

〈克服したきっかけ〉

・少クラを毎回見るようになって…
ふみきゅんの司会ぶりと面白さに気づいた。なんというか、ベテラン感がすごい。安心して見ていられる安定感がある。そしてえびのパフォーマンス力の高さにも驚いた。さすが、あくろばっとぼーいずくらぶ。

・昨今の塚ちゃんフィーバーにより…
アウトデラックスから更に塚ちゃんの凄まじい個性が世間に出るようになって、ついにSASUKEで私の中のなにかが目覚めてしまった。頑張る塚ちゃんの姿に涙が止まらなかったのだ。本気で塚ちゃんにきゅんきゅんした。純粋にいい人なんだなぁって…

SASUKEを見た次の日、伝説魂のBlu-rayを買いに走った。担当外のグループの円盤を買ったのは初めてだった。後悔はない。大満足だ!

次のえび座はまだ当落が出ていないが、絶対に見たい!彼らのパフォーマンスを生で見るまでは死ねない!できればコンサートも参戦したい…これから担当外の中で最もマネーをかけてもいいと思えるのは彼らかもしれない…

ファンサービスについて。

前の記事でもお話ししたように、私は今まで


2次元(アニメ・ゲーム・声優・某動画サイト)

V系バンド

K-POPアイドル


というジャンルのオタクを経験してきたのだが、それぞれの特色として大きく異なることの1つにファンサービスが挙げられる。


ジャニーズとの違いに、ほぉ~そんな世界もあるのか、と思ってくれれば幸いである。



●2次元のファンサービス

2次元なのだからファンにサービスなんかしようがない、と思うだろう。
もちろん直接的にファンと触れ合うことは出来ないが、平面的なキャラクターの中には所謂「中の人」という生身の人間がいる。
昨今の2次元産業では各コンテンツのイベントやライブが多く開催されている。
それに出演するのは「中の人」である声優さんで、ファンは彼らに意中の「彼」を重ね合わせてサービスを受けとるのだ。

ジャニーズにもラジオのパーソナリティーを務めている人が多いが、声のプロである声優さんたちは各コンテンツ毎にラジオ番組を持っていたりする。
その中でラジオネームを本名にして名前を呼んでもらう、というのも立派なファンサービスだと私は思っている。
大好きな声優さんに名前を呼んでもらった音声データは未だに家宝として今この文章を打っているスマートフォンの中に保存してある。



●V系バンドのファンサービス

ライブを行うアーティストの中で最も過激なファンサービスをしてくれるのは間違いなくV系バンドであろう。
手を振る、ウインクをする、バーンってする、そんなの彼らにとっては生温いのである。
ファンサービスについては各バンドによって全く異なると思うので、ここでは私の経験談をお話ししようと思う。

インディーズのV系バンドには「インスト」と呼ばれる、CD購入者限定イベント的な催しが必ずと言っていいほど行われる。
その内容はトーク・サイン会・握手会・チェキ会などが主である。
私が参加したあるインストは、トークからのチェキ会という普通のインストだったが、チェキ会の記憶しかない。あまりに衝撃的過ぎたのだ。
メンバー5人に囲まれてチェキを撮るので、まず私はメンバーの真ん中に座った。
するとボーカル君から誰ギャなの?と聞かれた。(誰ギャ?=誰担?)
私の左右に座っていた2人とも好きだ、と答えると、「欲張りさんだなぁ❤」と、両側の二人に恋人繋ぎをされる。
それだけでかなりドキドキしていたのに、チェキを撮り終わった後立ち上がろうとすると、先ほどのボーカル君に腕を引かれまた彼の横に座らせられた。
ポカーンとしていると、いきなり頭を引き寄せられて耳元にちゅっとされた!!

あるライブでは幸運にも最前ドセン(最前列のドセンター)を獲得した。
すると例のボーカル君が曲中に客の方に手を伸ばしてきたので、もちろん私も彼の手に触れようと手を伸ばした。
すると、ガシッと手を捕まれてキャー❤と思っていたのも束の間、ガブッと噛まれた。捕まれた手を噛まれた。
いくら力を入れても私の指を彼の口の中から脱出させることはできなかった。
どれくらいの間そうしていたのだろう。そのときのライブはそのことしか覚えていない。



K-POPアイドルのファンサービス

彼らは日本のアイドルを手本にしてきただけあって、ジャニーズのそれとほとんど違いは無いかもしれない。
団扇も彼らの名前か、してほしいファンサービスについて書いて持っていく。もちろんハングルで。
故に私をはじめ多くのK-POPアイドルファンはハングルを読めたり書けたりする。

ちなみにファンのことを韓国ではぺんと言う。発音の問題なので英語表記にすれば全世界共通の「fan」である。
誰担?=誰ペン?といった感じである。

ジャニーズでもカップル推し(?)的な、2人セットで応援するファンがいるが、韓国では特に多い気がする。
名前の一部ずつを繋げて呼ぶのは日本と変わらない。(例:横山裕村上信五=よこひな、チャニョル+ベクヒョン=チャンベク)

しかしカップル団扇を持っているファンに対するサービスは、K-POPアイドルの方が格段にあざといと私は思う。
一緒にハートを作ったり、抱き合ったり、ほっぺにちゅうしたり、それはもう怒濤のカップルモーメント!!
人数が多いグループほどカップルが確立されていることが多く、もうお手のものなのだ。
ジャニーズ内でそこまでサービスしてくれるカップルは数少ないのではないだろうか?

「ハートつくって」という団扇に対するジェスチャーの違いもまた面白い。
日本では普通両手の親指同士、他の四本指同士をくっつけるが、彼らはそのポーズよりもユニークなものを見せてくれる。
まずはカップルで両腕を使って左右対称に同じポーズをしてつくる大きなハート。次に人差し指と中指でつくるハート。そして片手の親指と人差し指を交差させてつくる小さなハートなどがある。
ちなみに私はハングル名前団扇を見せてこの小さなハートをいただいた(きっと私に向けて…)ことがある。可愛かった。



このように様々な形のファンサービスが存在するが、私が1番受け取って嬉しいのは、私の方(私だけのためでなくていい)に彼らが心から楽しんでいると思える笑顔を向けてくれることだ。
自然に、かつ不意に振り撒かれるこのファンサービスは何よりもときめきを生むと思う。
ちなみに私はこの「とびきりスマイルサービス」を関ジャニ∞錦戸亮くんから頂き、一瞬で落とされた。
(注:筆者は横山担である。)

こうして私はジャニオタになった。

はてなブログ初投稿ということで、まず自己紹介代わりに私がこんなDD気質なジャニオタ(ジャニオタの定義は様々あるようですが、ここではとりあえず「ジャニーズが大好きな人」ということにしておきます)になるまでの経緯をお話したいと思う。



物心がつく前…

父が撮ってくれていた私の成長記録テープを見ると、リアルタイムでSMAP×SMAPを見ながらご満悦である。この時既に母の影響で「キムタクかっこいい」という概念が刷り込まれていたようだ。「オーダーーー!」と呼び鈴的な物を使って中居くんの物真似をしている様子も記録されていた。


幼少期~小学校低学年の頃…

いつからか母はSMAPのファンクラブに加入していたらしく、幼稚園児になったあたりからSMAPのコンサートに参戦するようになった。親子席ではあったが会場の1番後ろだったことを今でも鮮明に覚えている。

ちなみに初の担降りはキムタク結婚報道が出た頃で、降りた先は慎吾くん。慎吾ママの衣装を母に作ってもらい、初のコスプレ参戦も済ませた。


小学校高学年の頃…

SMAPのツアーから地元の日程が消え、遠征なしではコンサートに行くことが出来なくなった。母は簡単にファンクラブから退会し、一旦ジャニーズから離れることになる。

が、有閑倶楽部やごくせん、修二と彰など、世間がジャニーズで盛り上がっている時期であったため、それなりにジャニーズを好きではいた。そして有閑倶楽部で初めて横山裕というアイドルをカッコイイと思ってしまったのである。これを運命の出会いだと思ってそのままエイトにハマればよかったものを、私はごくせんあたりから小池徹平にドハマりしてしまったのである。

しかし小学生ができることはCDを1枚と、某雑貨店で非公式の顔写真下敷きを買う程度であった。


中学生の頃…

周りに所謂2次元オタクが大量に生息していた影響もあり、銀魂を皮切りに腐女子へと成り下がる。某アニメグッズ店に毎週のように通っていたのが懐かしい。オタクとは単純なもので、漫画から派生してアニメ・声優・某動画サイト・ボーカロイド・歌い手などに次々とハマり、そこで自分が生まれ持ったオタク気質に気づくことになる。

同級生に関西ジャニーズJr.のあるメンバーの熱狂的ファンがいたのだが、そのメンバーが誰であったか思い出せない。今思うともう少し興味を持っていればあの時代の関ジュをリアルタイムで見れていたかもしれないと後悔している。


高校生の頃…

軽音部でアニソン・ボカロバンドのボーカルとして活動し始める。そこでV系好きな先輩からおすすめされたゴールデンボンバー(以下、金爆とする)にハマる。今でも金爆は全曲歌えるし踊れるし、テレビでジャニーズと共演している様子などは非常に興奮する。当時金爆は女々しくてがネットで話題になっている程度であった。彼らの昨今の活躍には本当に驚いている。

その後、V系界の嵐こと(?)金爆はその人気故にライブのチケットを取るのは非常に困難で、他に素敵なV系バンドはいないかな?と探していたとき、カメレオに出会う。金爆に近い社会批判的な歌詞に予測不可能なサウンド、ポップな衣装で美形揃い(メイクをしていればの話だが)な彼らに一瞬で堕ちた。

V系エピソードについて話すと長くなるので、別の形でお伝えしますね。


受験期…

とにかく勉強が苦痛だった頃、V系曲を聞いても社会批判的な歌詞に共感して心の中がどす黒くなっていた。そんなとき、小学生のときにちょっとカッコイイと思っていた関ジャニ∞がベストアルバムを出すことを知った。懐かしいなぁ、CD借りてみよう。そして私の受験期の記憶は塾の自習室で大阪ロマネスクをヘビロテして涙ぐんでいる、というものになった。初めて大阪ロマネスクを聞いたときは衝撃だった。こんなにいい曲があったなんて!なんで知らなかったんだ!泣ける!歌詞の中に地名が出てきて最初は半笑いだったが、メロディが好みすぎる!ドストライクすぎる!!

こうして塾から帰ってきたらパソコンでエイトの動画を漁り、tornやkicyu、Dye D?、desire、YOU CAN SEEなどを見つけて唖然とする。こんなにかっこよくて可愛いなんて知らなかった!なんで!?テレビではあんななのに!!


大学入学当時…

ギリギリ滑り止めに受かった私は、受験期の嫌々勉強していた辛い思い出を封印するためにエイトの曲を聞くことをやめた。そして上京し、バイトを始めたのをいいことに、カメレオのイベントやライブに積極的に足を運んでバンギャライフを楽しんでいた。が、カメレオも売れてきて、メジャーデビューを意識してか曲の方向性が変わってきた。もう私の好きなカメレオじゃない。

そこで他に何かハマれるものは、と考えていたとき、K-POPに出会う。ツイッターを駆使して仲間を作り、チケットを手に入れるというオタクの基礎はこのとき鍛えられた。K-POP界の関ジャニ∞的なSUPER JUNIORにハマり、K-POP界のHey!Say!JUMP的なEXOにハマった。しかしそれから1年後、悲劇が起こった。1番好きだったメンバーが脱退したのだ。1週間は泣いた。メンバーの脱退とはこんなにも悲しいことなのか、と、ジャニーズ内のいくつかのグループにも思いを馳せた。


去年…

深い悲しみの中差した光は、やはり関ジャニ∞だった。十周年を目前に、メディア露出が増えてきた頃だった。これだ、私にはやっぱりジャニーズが必要なのだと思った。思い立ったら即行動、ファンクラブに入り、片っ端からジャニーズ好きの友人に連絡を取った。今までハマってきたコンテンツの中でジャニーズはやはり別格だと思った。周りに共感してくれる人がたくさんいる。テレビをつければいつでもそこにジャニーズがいる。当たり前のことだがこれは本当にありがたいことだということを忘れないでほしい。ジャニオタは恵まれたオタクだと思う。

その頃CMでジャニーズWESTのアルバムが発売されたことを知る。あの悪夢のカウコンを何も知らずに見ていた私は、あれ?人数増えた?関西の子達だし一応チェックしておくかーとしか思わなかった。が、CDを借りて聞いてみると、楽しい!なにこれ楽しい!てか歌うまいなぁ誰一人下手な子がいない!すごいじゃんジャニーズWEST!!


現在…

こうしてゴロゴロと転がり堕ちた私は今、ジャニーズWEST関ジャニ∞をメインにオタ活を続けている。熱心なオタク友達のおかげでA.B.C-ZSexy Zone、Jr.にも興味津々だ。

幼い頃ジャニーズから始まった私の興味は、一周回ってジャニーズに戻ってきた。

趣味が変わりすぎでは?と思われるだろうが、好きなものより更に好きなものに出会ってしまっただけなのである。これから先、ジャニーズよりも魅力的に感じるコンテンツが現れるのかどうか、自分でもワクワクしている。